FIAでレース・ディレクターを務めるM・マシは、元ワールドチャンピオンのN・ロズベルグがバクー市街地コースのピットレーン入り口を“世界で最も危険”と批判したことに関して、次のように反論した。
『ロズベルグのコメントには同意できない。ピットエントリーおよびコースは、FIAが定める(国際サーキットの規格)グレード1で設計され、承認を受けている。これは、FIAが定める安全基準を満たしているということだ。』
ロズベルグは、バクー市街地コースのピットロード入り口が350kmちかくにもなるホームストレート間際にあることを問題視。何らかの理由でマシンのコントロールを失って入口側に突っ込んだ際、ドライバーの生命に深刻な状況を与えかねない形状であることを懸念している。
なお、今年のアゼルバイジャンGP・決勝ではM・フェルスタッペンがホームストレートでクラッシュを喫したが、幸いにもピット入り口とは反対側のウォールにヒットした。
[2021.06.10]
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