F1は、アゼルバイジャンGP・決勝のハイライト動画を公開した。
決勝レースが行われる日曜日は朝から快晴。スタート時間は夕方のため、徐々に気温が下がる中でのレースでタイヤのマネジメントが難しいコンディションとなった。
スタートは各マシンが無難に決め、大きな波乱もなくクリーンな展開となった。C・ルクレールは最初こそ良かったものの徐々にオーバーテイクされ、早めのタイヤ交換に賭けたが大きく順位を落とすことになった。レッドブル陣営はタイヤを持たせる作戦に出て、最初は比較的長めのスティントを走行。この作戦が功を奏し、タイヤ交換のタイミングを活かして1&2体制を築いた。
レース中盤、L・ストロールがホームストレート手前でクラッシュを喫し、セーフティカーが出動してレースが一時中断。タイヤのバーストが原因で超高速でのクラッシュだったが、ストロールに怪我はなかった。レース再開後もM・フェルスタッペンがトップをリードしたが、45周目の終わりにタイヤのバーストに見舞われ、リタイアを喫した。このアクシデントが原因でレースは赤旗中断となった。
赤旗後は、スタンディングで再スタートが切られた。S・ペレスに対してL・ハミルトンが1コーナーで並びかけたが、オーバーシュートしてしまい最後尾まで順位を落とした。一方、S・ベッテルとP・ガスリーはこのチャンスを見逃さず、表彰台圏内にはいると最後まで順位を死守した。トップチェッカーはペレスが受け、波乱のレースを好結果で締めくくった。
【動画】アゼルバイジャンGP・決勝 ハイライト動画
[2021.06.07]
[関連記事] |
---|

2012年から2014年までF1に参戦していたケータハムのF1マシンが、ファンや関係者らの努力によって約10年の歳月をかけ…
総合模型メーカーのタミヤは、東京・新橋の「TAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO」で「タイレル P34」の特別展示を実施す…
ホンダは、公式SNSで「F1『夢のバトン』」篇の15秒/30秒バージョンを公開した。 『夢のバトン』は、ホンダの企業広告…
レッドブルは、公式SNSで動画「ウソ発見器で聞いてみた」を公開した。 「ウソ発見器で聞いてみた」は、レッドブルの…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(120件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |