ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、アゼルバイジャンGP・予選で4台のマシンがトップ10につけて、次のように予選を振り返った。
『今日のアゼルバイジャンGPの予選は、全てのセッションでクラッシュによる赤旗中断が発生するという難しい状況での戦いになりました。その中で、今季初めてホンダのパワーユニットを搭載する4台が予選3回目に進出できたことは良かったと思います。両チームとともに昨日の走行データの解析を行って本日のフリー走行3を走行し、その結果からさらにセットアップを煮詰めていくことができた結果です。』
『予選3回目の最後に赤旗によりセッションが終了し、フェルスタッペン、ペレス、ガスリーがタイムを更新できなかったことについてはフラストレーションを感じます。角田のクラッシュがその赤旗の原因となったことは残念ですが、初挑戦となるのバクーで初めての予選3回目進出を果たすなど、良い走りを見せているので、明日のレースにも期待したいと思います。』
『狭いストリートコースですので、明日もアクシデントなどにより荒れた展開のレースになる可能性がありますが、4台ともにマシンの速さはあります、チームとともにきっちりと完走して、予選ポジションより上でフィニッシュすることを目指して準備を進めます。』
[2021.06.06]
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