ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、今週末のバクーでのレースに向け、次のように語った。
『昨年はコロナ禍の影響でキャンセルされたアゼルバイジャンで、今週末は2021年第6戦が開催されます。今回のサーキットは、前戦レッドブルのフェルスタッペンが優勝を収めたモナコGP同様に市街地コースなのですが、市街地コースといってもその特性は大きく異なります。』
『バクーの市街地コースは、全長6kmあまりと距離が長いことに加え、第1・2セクターは市街地コース特有の狭い道幅と90度コーナーが多く配されている一方、最終セクターには2kmを越えるアクセル全開区間があり、低速コーナーとストレートのパフォーマンスをバランスよく両立させることが重要となります。』
『パワーユニットとしては、低速コーナーでのドライバビリティと長いアクセル全開区間を考慮したエネルギーマネジメントなどが重要となります。以前のアゼルバイジャンでの走行データ、また今季ここまでのデータを参照し、パワーユニットの最適設定を準備して臨みたいと思います。』
[2021.06.03]
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