モナコGP・予選で2番手につけたレッドブルのＭ・フェルスタッペンは、赤旗で最後の予選アタックができなかったものの、最前列グリッドを確保して次のようにコメントした。

『モナコの予選は、いつもとても楽しいものになるね。予選3回目の1回目のアタックは上手くできたけど、タイヤが適正な温度じゃなかったから、その次のアタックしだいになるのは分かっていた。』

『予選3回目最後のアタックは、トンネルに入るまでは本当に良い手応えだった。マシンの感触も良かったし、ポールポジションを獲れると思っていたから、赤旗中断は本当にフラストレーションが溜まるね。もちろんシャルルは良いドライビングをしていたし、僅差の戦いになるのは分かっていた。』

『木曜日はあまりマシンの感触が良くなかったけど、サーキットとファクトリーのメンバーが素晴らしい仕事をして、マシンを良い形に仕上げてくれた。フリー走行のセットアップを修正して、明日もフロント・ローからスタートできるから、ここまでは非常に良いレース週末になっている。スタート・ポジションはモナコで一番大切だから、悪くない結果だよ。今日の赤旗後の予選2番手は喜ぶべき結果だし、あとは明日、きっちり仕事をするだけだよ。』

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