アルファロメオのＫ・ライコネンは、ポルトガルGP・決勝レース序盤にＡ・ジョビナッツィのリアに追突した件について、ステアリングに目をやったことがミスの一因だったと明かした。
『基本的にはボクのミスだった。ステアリングホイールの何かをチェックしていて、スイッチ操作をしていたんだけど、最終コーナーの立ち上がりで間違ってしまった。そして（ホームストレートで）もう一度スイッチを変えなければならず、そのときにアントニオに突っ込んでしまった。明らかにボクのミスだ。』
ライコネンは、ホームストレート通過中にジョナッツィに追突した。ライコネンはアクシデントでフロント・ウィングを傷め、1コーナーでコースアウトしてレースを終えることになった。
追突されたジョビナッツィは幸いにもパンクすることはなく、レースを続行することができた。ジョビナッツィは最終的には12位で完走している。
［2021.05.04］
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