レッドブルはリリースを発表し、新設されたレッドブル・パワートレインズのテクニカル・ディレクターにＢ・ホジキンソンを起用することを発表した。
来年から、レッドブルはホンダのパワーユニットを引き継ぐことが決まっている。レッドブルはパワーユニットのメンテナンスを行う専門組織「レッドブル・パワートレインズ」を設立し、レッドブルとアルファタウリに供給する。
ホジキンソンはラリーやル・マンでエンジン設計を担当した後、イルモアに入社。イルモアではF1パワーユニットの開発を担当した。イルモアはその後にメルセデスAMG・ハイパフォーマンス・トレインズへと改組し、メルセデスAMGの連続タイトルの原動力となった。
ホジキンソンはレッドブルのパワーニット部門のトップを務めることになり、車体部門トップであるＡ・ニューウェイと連携しながらマシン開発を行っていく。
［2021.04.24］
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