ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、エミリア・ロマーニャGP初日にレッドブル勢にインシデントが発生し、不安が残る結果になり次のように語った。
『今日のエミリア・ロマーニャGP初日は、両チームにマシンを止めるトラブルが発生しましたが、トラブルフリーだったアルファタウリのガスリーがフリー走行2で3番手、角田が7番手、レッドブルのペレスが6番手と、まずまずの状態で週末のレースに向けたスタートを切ることができました。』
『フリー走行1では角田のマシンの電気系データに気になる部分があったため、フリー走行2に向けてパワーユニット・車体の確認と、関連する部品の交換を行いました。レッドブルはフリー走行1でペレスが接触によりマシンを止め、フリー走行2ではフェルスタッペンがドライブシャフトの異常により5周のみの走行となりました。トラブルはありましたが、2つのチームを通して本日得られたデータをここから解析し、明日の予選、日曜の決勝に向けてさらなるセッティングの最適化を進めます。』
[2021.04.17]
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