FIAは、昨年のバーレーンGP・決勝で発生したR・グロージャンのアクシデントの事故調査を完了させ、報告書を発表した。
グロージャンはスタート直後の3コーナー出口で加速をする際、D・クビアトと接触してマシンのコントロールを失った。グロージャンのマシンはイン側のガードレールを突き破り、マシンは真っ二つになり炎上した。
マシンが火災を起こすアクシデントは、安全対策が施された近代マシンでは非常に希な事故となった。このアクシデントでグロージャンは約30秒間にわたり炎の中にいたが、奇跡的にも火傷の不詳で済んだ。
FIAの事故調査では、グロージャンがガードレールに突っ込んだ際、マシンは加速状態だったため時速は192kmに達していた。ガードレールには29度の角度で衝突し、22度のヨーが発生。衝突によるGフォースのインパクトは67Gを記録した。このGの大きさは、近年のアクシデントでは最大級のものだった。
FIAは、今回の事故の教訓として、22分野の改善項目を特定した。これはF1マシンの改善だけではなくサーキットの安全設備にも関連し、今後はレギュレーション改定を進めて安全面の向上を図る。
なお、ハースは昨年のアクシデントをふまえ、2021年のニューマシン「VF-21」では燃料ハッチやヘッドレストを改良し、安全対策を図った。
[2021.03.06]
| [関連記事] |
・FIA関連トピック ・ハース関連トピック ・R・グロージャン関連トピック |
|---|
マイアミGPのレース・スチュワードは、決勝レース序盤に発生したL・ローソンとP・ガスリーのアクシデントを審議し…
マイアミGPのレース・スチュワードは、レッドブルのM・フェルスタッペンに対してタイム加算ペナルティを科した。 フ…
マイアミGPのレース・スチュワードは、フェラーリのC・ルクレールに対してタイム加算ペナルティを科した。 ルクレー…
マクラーレンのL・ノリスは、マイアミGP・決勝で2位表彰台に上がり、レースを次のように振り返った。 『マイアミを…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2026年 5月(28件) ・2026年 4月(152件) ・2026年 3月(183件) ・2026年 2月(140件) ・2026年 1月(158件) ・2025年 12月(171件) ・2025年 11月(180件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





