レッドブルのC・ホーナー代表は、F1の魅力を高めるために導入が検討されている“スプリント・レース”の施策について、試してみる価値はあるとの見解を示した。
『全てを否定するのは簡単なことだ。しかし、まずは何事も試してみなければ、それが上手くゆくかどうかは分からない。実験してみることを恐れるべきではないし、もしそれが思うような成功をもたらさないのであれば、いつでも手を引くことはできる。』
『もちろん、F1のDNAは重要だ。(テニスの)ウィンブルドンは今でも芝生の上で行われているし、テニスプレイヤーは白とのシャツと短パンだ。しかし、我々は進化しなければいけないんだ。』
『退屈なレースもあるからね。(2020年最終戦の)アブダビGPは、我々にとっては素晴らしいレースだったが、観客にとってはかなり単調なレースだっただろう。F1はエンターテインメントだ。スポーツファンには(F1以外にも)様々な選択肢があり、どうにかして彼らを魅了し続けなければならない。そのための最良な方法は、ドライバーの違いを引き出すような、クローズドでオープンレースなんだ。』
F1は新たな試みとして、カナダGP/イタリアGP/ブラジルGPの週末にスプリント形式のフォーマットを導入することが検討された。しかし、最終的な判断投票には至らず、議論が継続審議されることになった。
[2021.02.22]
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