ピレリは、2021年シーズンに投入する全グランプリのコンパウンドを公開した。
これまでF1とピレリはグランプリに数ヶ月前に投入コンパウンドを決め、各ドライバーが使用するセットを自由に選ぶことができた。しかし、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、例外的に“ピレリが指定するコンパウンド”をドライバー達は使用してきた。今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響は避けられないため、昨年の措置を継続することになった。
ピレリは今シーズンも「C1~C5」のコンパウンドセットを用意し、その中からサーキットに合わせて「ソフト/ミディアム/ハード」の組み合わせを投入する。今年のコンパウンドは昨年と全く同じではなく、F1マシンのダウンフォース増加に対応するため構造の見直しが図られている。
ピレリはグランプリ開催の変更やスケジュールの調整に柔軟に対応するため、今回発表したコンパウンドセットから「グランプリ開催の15日前までは供給セットが変更される可能性がある」との特例をつけた。
なお、日本GPが開催される鈴鹿サーキットには、「C1/C2/C3」のコンパウンドが投入される予定だ。
[2021.02.20]
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