ハースは、今シーズンを戦うニューマシン「VF-21」の最終準備を進めているが、イギリスの入国規制の影響で“エンジンが搭載できない”状態となっている。
ハースはイギリスとイタリアに関連施設を持ち、これまではイタリアのダラーラに委託してマシンの製造を行ってきた。しかし、今年は前年型を踏襲するため、イギリスのファクトリーで組み立てやメンテナンスをすることを決定した。
先月末、イギリスは新型コロナウイルスへの感染防止のため、厳しい入国規制を敷いた。そのため、フェラーリのエンジン自体はイギリスに到着しているが、フェラーリのエンジン・エンジニアがイギリスへ入国できない事態となってしまった。
ハースは、マシンの最終組立にフェラーリのエンジニアの作業がいるが、イギリスでの作業を諦める可能性もある。その場合は、バーレーン・テストの現場で最終組立を行うことになる。
なお、ハースのG・シュタイナー代表はオフの期間にアメリカに帰っていたが、2月に予定していたイギリス入りが入国規制のため遅れている。
[2021.02.02]
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