FIAは、2022年シーズンに向けたタイヤ・テストにおいて、マクラーレンが最新型マシンを使うことを容認する方針を固めた。
FIAとピレリは、2022年シーズンよりタイヤの口径を大きくし、13インチから18インチへとサイズアップする。当初は2021年からの導入が計画されていたが、新型コロナウイルスへの感染拡大の影響でレギュレーション変更が1年延期されたため、18インチタイヤの導入も2022年からとなった。
ピレリはシーズン中に25日間のテストを計画しており、フェラーリやメルセデスAMG、レッドブルなど各チームがテストに参加。鈴鹿サーキットをはじめとした世界各国でテストが実施される。
各チームは旧型マシンを改造したミュール・カーを用意することになっている。しかし、マクラーレンは2021年からエンジンをメルセデスに変更するため、旧型マシンに搭載するルノー・エンジンが手元に無い状態となる。そのためFIAは特例措置として、マクラーレンに限り2021年のメルセデス・エンジンを搭載したマシンを走らせることを容認する。
[2021.01.25]
[関連記事] |
・FIA関連トピック ・マクラーレン関連トピック ・テスト関連トピック ・ピレリ関連トピック |
---|

ザウバーのJ・ウィートリー代表は、今シーズンのマシン開発と来年に向けた対応について、次のようにコメントした。 …
インターネットサービス大手のAmazonは、動画配信サービス「Amazon primevideo」で映画『F1』の配信を開始した。 映…
メルセデスAMGのG・ラッセルは、最近のレースでK・アントネッリが十分な成績を残せず不振に陥っていることに関して…
週末、イギリスのシルバーストーン・サーキットでは「シルバーストーン・フェスティバル」が開催され、F1デモ走行や…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(131件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |