アルファロメオのF・バッサー代表は、今年のドライバーラインナップ決定において、1つのシートは“フェラーリの判断”に委ねられていたことを明かした。
『シートはフェラーリとの(エンジン供給の)契約に基づく一部であり、2つめのシートを決めるのはフェラーリおよび(若手育成プログラム)FDAに委ねられていた。2つめのシートは、キミとミックではなく、アントニオとミックで検討されていた。我々はいくつかの議論をしたが、アントニオは前年に比べて良い改善をしていたし、シートに値した。』
『アントニオは改善を続け、予選でもキミと対等になっている。レースペースも同じだ。彼は素晴らしい仕事をしていたから、ミックとアントニオから選ぶのは簡単ではなかった。ただ、我々や(ハース代表の)グンターよりも、フェラーリの方に(選択の)優先権があった。彼らはミックをハースに送り込むことにしたが、それは私にとっては良いことだったね。』
アルファロメオはフェラーリ・エンジンを搭載しているが、ドライバーの選択権をフェラーリに与えることでエンジン代金の減額を受けているとみられる。ジョビナッツィはチームメイトのK・ライコネンに対して一定の結果を残しており、チームとしてもラインナップに不満はなさそうだ。
[2021.01.12]
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