インディカー・シリーズのJ・フライ社長は、昨シーズンのバーレーンGPで発生したR・グロージャンのクラッシュに関して言及し、FIAの事故調査報告がまとまりしだい教訓として参考にすることを明らかにした。
『明らかに大きなアクシデントだったし、我々としていくつかの事象からオプションを除外して注目し、クラッシュの事故調査報告書が出たら、それを確認することになる。我々の(ドライバー頭部保護デバイスの)フレーム&スクリーン構造よりも優れたところがあれば改善するためにもだ。』
『我々の(ドライバー頭部保護デバイスの)システムはF1とは異なっているが、似通ったところもたくさんある。年間を通して、いくつかの発生したインシデントがあったが、望んでいたポジティブな結果を常にもたらした。それは、ドライバーが(無傷で)立ち去れたということだ。』
F1は、ドライバー頭部保護デバイスに「HALO」を採用しているが、グロージャンのクラッシュではその有効性が発揮された。インディカーは、レッドブル・アドバンス・テクノロジーズが開発したシールドとHALOを融合させたエアロスクリーンを採用し、昨年もいくつかのレースでドライバーの危機を救った。
[2021.01.06]
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