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ホンダ、トップの背中が見えたタイミングで撤退は悔しい

ホンダ、トップの背中が見えたタイミングで撤退は悔しい

ホンダは、F1特設サイトで「ピット裏から見る景色 2020 Vol.6」を公開した。

「Behind the Scenes」は、ホンダのスタッフやエンジニアが交代で連載するコラム。ふだんメディアに登場することがない裏方のメンバーが登場し、“グランプリの現場”を様々な観点から紹介する。

今回は、ホンダのF1マネージングディレクターを務める山本雅史氏が登場。山本氏はシーズン開幕前にイギリスに渡り、現地に駐在してシーズンを戦った。山本氏は今シーズンの戦いを振り返ると共に、来シーズン限りでF1撤退をすることについて、次のように率直な感想を記した。

『私はマネージングディレクターとして、サーキットでのレース運営や2つのチームとのコミュニケーションに携わるとともに、日本の本社サイドでも経営メンバーと直接話をする立場にあります。サーキットや研究所からF1を戦うメンバーの一人としては、レッドブル・アルファタウリと手を携えて一歩一歩前進を果たしてきて、ようやくトップの背中が見えたタイミングでプロジェクトをやめなければいけないことは、言葉にできないくらい悔しい想いです。』

『ここまで地道な努力を重ねてきたSakuraやミルトンキーンズのメンバー、我々を信頼してパートナーシップを組み、今や素晴らしいパートナーになっている2つのチーム、そしてどんなときでもホンダを信じて熱い声援をくださるファンのことを想うと、本当に申し訳ないという言葉しか出てきません。』

■ホンダ「ピット裏から見る景色 2020 Vol.6」

[2020.12.29]

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