バーレーンGP・決勝、スタート直後にR・グロージャンのマシンがダイクラッシュし、レースは赤旗中断となった。
決勝スタート直後は団子状態で1コーナーから3コーナーにかけて通過したが、3コーナーの立ち上がり直後にグロージャンは他のマシンと交錯し、D・クビアトと接触してイン側のウォールに突っ込んだ。マシンは真っ二つに折れて火柱が上がり、消火隊によって直ぐに消し止められた。
グロージャンは自力でマシンから脱出し、メディカルカーへと収容された。グロージャンは脱出の際に手と足首に軽いやけどを負った。そのほかにも肋骨にも骨折の疑いもあり、地元の病院へ運ばれて精密検査を受けている。
グロージャンのマシンはコックピット直後にちぎれ、後方はコース側に残り、前方はガードレールを突き破って突っ込んだ。近年のF1では珍しく炎が上がるアクシデントとなったが、ドライバー頭部保護デバイス「HALO」の効果もあり、グロージャンの命に別状はなかった。
The moment Grosjean collided with the barriers#BahrainGP ???? #F1 pic.twitter.com/VL1lMtRQjR
— Formula 1 (@F1) November 29, 2020
[2020.11.30]
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