F1のCEOを務めるC・ケアリー会長は、経済紙ウォールストリートジャーナルとのインタビューで、ホンダのF1撤退は“経済的な理由”であるとの見方を示した。
『ホンダの決断については、2つのことが考えられる。私の個人的な観点では、その1つはホンダ全体として経済的な課題に大きく左右されたということだ。自動車業界はいくつかの課題を抱えており、ホンダも明らかにその課題の中におり、苦労していると考えている。だから、それがF1撤退の核心的な問題だったと思う。』
『エンジン関連でも、我々が取り組むべき経済的な問題があることは間違いない。今日において、ホンダはそれらのプレッシャーが存在し、感じていたことだと思う。そうして彼らはいくつかの決断をしなければならなかった。』
ホンダはF1撤退発表直前にケアリー会長に内容を伝えていた。ホンダはF1撤退の理由として“カーボンニュートラルに取り組むため”を挙げたが、F1関係者の中でこの説明を真に受ける関係者は少ない。
[2020.11.06]
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