F1は、各チームとの話し合いで「ドライバー年俸にも上限を設ける」ことでほぼ合意した。
現在、F1は2021年シーズンから段階的に年間予算上限を設けてゆく。2021年は「年間約151億円」の上限が設けられるが、この金額の中にはスタッフの労務費やドライバーとの契約金は含まれない予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各チームの財政は厳しい状況に置かれており、年間予算に歯止めをかけるためにもドライバー年俸に上限を設けることで全チームが合意した。
草案では、「ドライバーにかけられる予算は二人合わせて31億円まで」とすることになる。チームはこの金額をオーバーしてドライバーに契約金を払うことも可能だが、オーバーした分だけ年間予算から差し引かれる。
今回の予算上限はドライバーだけではなく、チームスタッフの上位3名についても一定の金額で上限が設けられる見込みだ。
[2020.10.29]
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