ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、ポルトガルGP初日でM・フェルスタッペンが2位に入ったものの、P・ガスリーのマシンが出火するアクシデントがあり、出来事が多い初日を次のように語った。
『F1初開催となったアルガルベ・インターナショナル・サーキットでの走行初日は、2回のプラクティスセッションを通して車体・パワーユニットともにセッティングの最適化を進めていきました。』
『パワーユニットとしては、事前のシミュレーションをベースにフリー走行1、フリー走行2で走行した実データを元に改善を進めました。明日の予選、レースに向けて、今晩データを解析して準備を進めます。ムジェロやニュルブルクリンクでの経験が生き、最適化がスムーズに進むようになり、さらに細かいところの詰めに時間を割くことができるようになってきています。』
『フリー走行2の中盤に発生したガスリーのトラブルについては、電源がシャットダウンしたことが起因となっていたことは確認しています。マシンがガレージに戻ってくるのを待ち、何が起こっていたのかの確認と、原因の特定を進めていきます。マシンが大きく燃えてしまいましたが、まずはガスリーに怪我などがなかったことは幸いだと感じています。』
[2020.10.24]
[関連記事] |
・ホンダ関連トピック ・レッドブル関連トピック ・アルファタウリ関連トピック |
---|

先週末、ホンダはアメリカで開催された「Monterey Car Week」に参加し、元F1ドライバーの佐藤琢磨がウィリアムズ FW1…
先週、レッドブルで代表を務めていたC・ホーナーがクロアチアでバカンスを楽しんでいるところを地元メディアが捉え…
鈴鹿サーキットは、F1ファン参加型コミュニティの開設を予告した。 鈴鹿サーキットは公式ホームページやSNSを通して…
マクラーレンのO・ピアストリは、「マイルーム小児がんチャリティ」のアンバサダーに就任したことを発表した。 「マ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 8月(100件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |