ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、ポルトガルGP初日でM・フェルスタッペンが2位に入ったものの、P・ガスリーのマシンが出火するアクシデントがあり、出来事が多い初日を次のように語った。
『F1初開催となったアルガルベ・インターナショナル・サーキットでの走行初日は、2回のプラクティスセッションを通して車体・パワーユニットともにセッティングの最適化を進めていきました。』
『パワーユニットとしては、事前のシミュレーションをベースにフリー走行1、フリー走行2で走行した実データを元に改善を進めました。明日の予選、レースに向けて、今晩データを解析して準備を進めます。ムジェロやニュルブルクリンクでの経験が生き、最適化がスムーズに進むようになり、さらに細かいところの詰めに時間を割くことができるようになってきています。』
『フリー走行2の中盤に発生したガスリーのトラブルについては、電源がシャットダウンしたことが起因となっていたことは確認しています。マシンがガレージに戻ってくるのを待ち、何が起こっていたのかの確認と、原因の特定を進めていきます。マシンが大きく燃えてしまいましたが、まずはガスリーに怪我などがなかったことは幸いだと感じています。』
[2020.10.24]
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