ロシアGP・予選で10番手に沈んだレッドブルのＡ・アルボンは、満足な結果が出せなかった予選を次のように振り返った。
『予選3回目で何が起こったのか、今の時点ではよく分からない。この後、エンジニア達と一緒に分析をする必要があるよ。予選1回目と予選2回目は、まずまずだった。予選3回目にライバルがタイムを上げていったけど、ボク達だけが改善することができなかった。』
『マシンのポテンシャルを出し切って、ボクも良いラップを走れたと思っていただけに、なぜこのような結果になったのか難しいよ。いくつか小さい部分を変えて、あとコンマ数秒上げられたかもしれない。結果としてはライバルに対してそれ以上の差をつけられ、何が起こっているのかよく分からないんだ。とにかく懸命に作業をするしかないよ。』
『明日、もっと順位を上げるためにこれから分析を進めるよ。1コーナーまでの距離が長いから、あらゆることが起こり得る。そのなかでボク達にできる限りのことを行ってゆくだけだよ。』
［2020.09.27］
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