ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、明日からのロシアGPにむけた意気込みを次のように語った。
『7月の開幕以降、異例となる3回におよぶ3連戦を終え、ここから12月の最終戦に向けて後半戦を戦っていきます。ムジェロでのレースを終えてからは、フェルスタッペンのパワーユニットに発生したトラブルの原因究明と対策を重点的に推進してきました。いろいろなことが複雑に絡んでトラブルが発生したことが分かりました。この先、再発しないように1つ1つに対策を打ってレースに臨みます。』
『ロシアGPの舞台となるソチ・オートドロームは、ここまで3戦続いたスパ、モンツァ、ムジェロのような伝統的な高速サーキットとは大きく異なるタイプのトラックです。コースの一部に公道を使用してレイアウトされており、2本の長いストレートと90度コーナーが多く配されているのが特徴です。パワーユニットのパフォーマンスを最大限に引き出し、パワーユニット起因でリタイアすること無きよう十分な準備をして臨みたいと思います。』
『レッドブル、アルファタウリの両チームメンバーと4人のドライバーと一緒に最善を尽くします。クビアトにとっては母国グランプリになりますので、良いレースにしてもらいたいとも思っています。』
[2020.09.24]
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