ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、レッドブルの2台とアルファタウリのP・ガスリーがトップ10に入り、D・クビアトも11番手で続いて次のように語った。
『今日のイタリアGP予選は、新たに導入されたPUモード制限の下で行われた初めてのセッションとなりました。我々ホンダとしては、昨日と今朝のプラクティスセッションを通して新たな制限に対しパワーユニットのセッティングを最適化して臨みました。』
『ここモンツァで例年発生する予選中のトラフィックなどににも影響されたところはありますが、予選結果はかなり厳しいものとなりました。昨日からマシンのバランスにやや苦しんでいたレッドブルのフェルスタッペンは接戦のなかで5番手、チームメイトのアルボンとアルファタウリのガスリーは、フェルスタッペンに対して0.3秒差ながらも、タイトな戦いの中で9-10番手、クビアトがそれに次ぐ11番手と、簡単な予選ではありませんでした。』
『予選での各車のパフォーマンスは非常に拮抗しており、レースでも少しのミスがポジションを大きく左右することが予想されます。レースで最大限の結果を得られるように、チームと共に万全の準備をして臨みたいと思います。』
[2020.09.06]
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