レッドブルのＭ・フェルスタッペンは、70周年記念GPの予選で3番手に入り、明日の決勝レースでは再び表彰台争いに加わることを約束した。
『4番手は完璧とは言えないけど、上位のマシンが良い仕事をした結果だね。予選3回目になって風の方向が変わってしまい、少しアンバランスな状態で難しい状況だった。』
『今週末のタイヤ・コンパウンドが1段階柔らかくなって、ミディアム・タイヤが先週のソフト・タイヤだけど、気温も上がってレースではあまり良くなさそうだから、ハード・タイヤでレースをスタートできるのが強みだし、この作戦が気に入っています。』
『今日はハード・タイヤで予選3回目進出ができるかどうかが一番の課題だった。明日、ハード・タイヤでスタートするメリットがあるかどうか、1周目の状況とセーフティ・カーに左右される。トップ10の中で唯一のハード・タイヤだから、ポジティブに機能してほしいよ。』
『明日も長丁場のレースになる。ボクらにはメルセデスAMGのような予選モードがないけど、レースペースでは競争力を発揮できている。クリーンなスタートにしたいし、そうなれば良いレースができると思う。目標は表彰台だよ。最後に、ニコが速さを見せられたのは嬉しいね。』
［2020.08.09］
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