フェラーリとマクラーレンは、ブレーキダクト問題でレーシング・ポイントに対して科されたペナルティが軽すぎると不満を示し、裁定を不服として上訴した。
レーシング・ポイントのブレーキダクトは、メルセデスAMGのものと酷似しているとライバルが抗議。FIAは70周年記念GP前に審議を行い、“メルセデスAMGが設計したものである”と認定した。また、これにより約5000万円の罰金とコンストラクターズ・ポイントの15点減点がされた。
ライバルはこの判断とペナルティ内容に対して“軽すぎる”と不満を示した。また、問題となったブレーキダクトは今後のレースでも使用が認められ、追加のペナルティを受けない判断となったため、上訴に踏み切った。
なお、レーシング・ポイントも裁定に対して上訴の権利をもっているが、まだアクションはとっていない。
[2020.08.08]
[関連記事] |
・FIA関連トピック ・レーシング・ポイント関連トピック ・マクラーレン関連トピック ・フェラーリ関連トピック |
---|

動画配信サービス大手の「Netflix」は、F1ドキュメンタリー番組『The Seat』を配信を発表した。 『The Seat』は、今…
1994年4月30日のサンマリノGP・予選でR・ラッツェンバーガーが命を落としてから、31年の歳月が流れた。 ラッツェン…
レッドブルのアドバイザーを務めるH・マルコは、日本GPからチームに昇格した角田裕毅の成長ぶりを次のように評価し…
レッドブルの角田裕毅は、イギリスのシルバーストーン・サーキットでテストを行うなど、マシンへの理解を深めている…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) ・2024年 5月(195件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |