ピレリは、イギリスGP・決勝レース終盤に生じたタイヤのパンクチャーの原因調査を発表し、タイヤに大きな負荷が掛かったことが原因だったと明らかにした。
決勝レース終盤、V・ボッタス/C・サインツJr/L・ハミルトンが相次いで左フロント・タイヤのパンクチャーに見舞われた。ハミルトンは最終ラップでトップを走行中のアクシデントだったが、三輪のままマシンをチェッカーまで持ち替えって優勝を飾った。
ピレリは、パンクチャーのトラブルが相次いだことに関して、「2セット目のタイヤを非常に長く使ったこと」が原因だったと究明した。レース前半にセーフティ・カーが出たことで、各ドライバーは予定よりも早くピットインすることになった。そのため、2セット目のタイヤで非常に長い距離を走らざるを得なくなっていた。
ピレリは、今週末の50周年記念GPでは、よりソフトなコンパウンドを投入する。ピレリはタイヤ空気圧の最低プレッシャーを高め、耐用距離を見直して負荷を低減させる。
[2020.08.05]
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