ピレリは、イギリスGP・決勝レース終盤に生じたタイヤのパンクチャーの原因調査を発表し、タイヤに大きな負荷が掛かったことが原因だったと明らかにした。
決勝レース終盤、V・ボッタス/C・サインツJr/L・ハミルトンが相次いで左フロント・タイヤのパンクチャーに見舞われた。ハミルトンは最終ラップでトップを走行中のアクシデントだったが、三輪のままマシンをチェッカーまで持ち替えって優勝を飾った。
ピレリは、パンクチャーのトラブルが相次いだことに関して、「2セット目のタイヤを非常に長く使ったこと」が原因だったと究明した。レース前半にセーフティ・カーが出たことで、各ドライバーは予定よりも早くピットインすることになった。そのため、2セット目のタイヤで非常に長い距離を走らざるを得なくなっていた。
ピレリは、今週末の50周年記念GPでは、よりソフトなコンパウンドを投入する。ピレリはタイヤ空気圧の最低プレッシャーを高め、耐用距離を見直して負荷を低減させる。
[2020.08.05]
[関連記事] |
・ピレリ関連トピック |
---|

F1は、選手権として初開催から75周年の日を迎えたことを記念して、当時の映像をカラー化して公開した。 F1は「1950年…
レッドブルは、今週末のエミリア・ロマーニャGPで「通算400戦目のレース」となり記念すべき節目を迎える。ルノーを追…
昨日、イギリスでは大英帝国勲章の授賞式が行われ、元F1ドライバーのM・ブランドルが「OBE」を受賞した。 OBEは、顕…
現在、ホンダ/HRCは2026年からのF1復帰に向けて準備を急いでいるが、F1関連のキャリア採用が増加中だ。 ホンダは2026…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 5月(82件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) ・2024年 6月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |