ピレリは、先週末のイギリスGP・決勝で発生したタイヤ・トラブルの調査を行うことを決めた。
イギリスGP・決勝レース終盤、ラスト数周の時点でV・ボッタス/C・サインツJr/L・ハミルトンが相次いで左フロント・タイヤのパンクチャーに見舞われた。イギリスGPの舞台であるシルバーストーン・サーキットはタイヤに厳しいコースだが、レース終盤にこれほど連続してタイヤ・トラブルが生じるのは異例の事態だ。
ピレリは、連続してタイヤ・トラブルが発生する直前にK・ライコネンがコースアウトし、フロント・ウィングの部品を飛散させたことに注目している。ライコネンのフロント・ウィングのパーツは広範にわたって飛び散ったため、後続のマシンがこれを拾ってタイヤにダメージを受けたと推測している。
次戦70周年記念GPでは、ピレリはイギリスGPとは異なり柔らかめのタイヤセットを持ち込む。柔らかめのタイヤはパンクチャーを誘発しやすいため、ピレリは原因究明を急ぐ。
[2020.08.04]
| [関連記事] |
・ピレリ関連トピック |
|---|
ハースのE・オコンは、今週末のサンパウロGPで着用する特別デザインのヘルメットをお披露目した。 オコンは、サンパ…
神奈川県相模原市で開催される「さがみはらフェスタ 2025」で、レッドブルのF1マシン展示が行われることが決まった。…
鈴鹿サーキットに併設された「Honda RACING Gallery」は、特別企画展「ホンダノ音」を開始した。期間は2026年1月下旬…
高級ブランドウォッチ「タグ・ホイヤー」は、3度のワールドチャンピオンに輝いたA・セナを称えたスペシャルエディシ…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(25件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





