シュタイアーマルクGPのレース・スチュワードは、ハースがR・グロージャンのマシンを「パルクフェルメ状況下にも関わらずメンテナンス作業した」として、ピットスタート処分を科した。
グロージャンはシュタイアーマルクGP・予選でコースインをしたが、トラブルが発生してピットにマシンを戻した。グロージャンはノータイムで予選を終え、一度はコースインしたためにマシンはパルクフェルメ状況下に置かれ、マシンのメンテナンス作業は最小限に制限されることになった。
ハースのメカニックは、予選終了後にグロージャンのマシンがパルクフェルメ状況下に置かれながら、作業を継続していたことが確認された。また、作業中は監視マーシャルがつかない状況だった。通常であれば、監視マーシャルが作業の全てを記録し、パルクフェルメ規則に違反しないか確認をとっている。
シュタイアーマルクGPのレーススチュワードは、ハースの作業の一件を審議。ハースは作業開始前にスチュワードに“アプローチ”をとっていたことが確認されたため失格処分は免れ、ピットスタートの処分に切り替えられた。
[2020.07.12]
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