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6名のドライバー、抗議方針に納得せず跪かず

6名のドライバー、抗議方針に納得せず跪かず

オーストリアGP・決勝スタート前、全ドライバーがスターてイング・グリッドに集合し、人種差別問題に取り組むことを体現して「跪く(ひざまずく)」ポーズをみせた。

決勝スタート前に跪くポーズをみせることは、F1で唯一の黒人ドライバーであるL・ハミルトンが呼びかけていた。事前のドライバーズ・ミーティングでもこのことは議題として取り扱われた。

跪くポーズには、信条や宗教上の理解で“好ましくない”と考えるドライバーもいる。そのため、人種差別問題に取り組むことには同意しているものの、6名のドライバー達は表現方法として跪くことはしなかった。

[2020.07.07]

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