レッドブルのA・アルボンは、本日からのオーストリアGP開幕に向けて、次のようにコメントした。
『個人的には、オーストラリアGPの突然の中止は非常に特異なものだったと思っている。冬のテストでは、マシンだけでなくボク自身の精神的にも、チーム全体としてもレースに臨む準備ができていた。全てがレースに対してポジティブな状態だったよ。』
『メルボルンでのフリー走行に向けて興奮し、ホテルで眠れない夜を過ごしていたら、翌朝の食事中に“帰りの飛行機を予約した”と言われたんだ。その時には、自分はなんのためにここまで来たのかと思ったよ。それだけに、オーストリアでの開幕を待ちわびていた。シーズン再開が決定して、楽しみだよ。ロックダウンの後、ファクトリーに戻った初日は“休み明けの登校日”のような気分だった。長い期間を経て、ようやくレースに復帰できるのはよかったね。』
『バルセロナ・テストでは、どのチームが速いか結論が出ていなかった。4カ月の休止期間を考慮すると、さらに分からなくなっているよ。新型コロナウイルスの影響でファクトリー閉鎖があったから、チームにはそれほど時間がなかったと思う。』
『レッドブルリンクはコーナー数が少ないから、マシンの性能を最大限に活用して差をつけることは難しい。予選は接戦になるだろうね。過去2年間のマックスの結果のように、レースでは何が起きるか分からないよ。』
[2020.07.03]
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