本日、ホンダは今シーズン開幕に向けてプレス向けのオンラインプレス発表会を行い、F1パワーユニット開発責任者の浅木泰昭氏が参加し、次のように意気込みを語った。
『レッドブルリンクはゲンのいいサーキットだし、去年はターボの効率を含めて(メルセデス・エンジンと)と同等に戦えたサーキットです。すごく期待はしていますが、メルセデスは去年のようなことはなく、問題点は改善してくるでしょう。(ホンダの)優位性が残っていてくれていないかなと、期待と不安と半々でみています。今年の目標は、ここに至って“2位が目標”というのはないので、シリーズチャンピオンが目標になると思います。我々の役割としては、メルセデスと五分のパワーユニットになったというところまで持ってゆきたいですね。』
『スペック1~3の3種類で今シーズンは戦う予定でした。オーストラリアに持っていったのはスペック1で、順調にいっていればオーストリアにはスペック2で戦っている予定でした。ヨーロッパのチームはシャットダウン期間もあり、ホンダもフェアにするということでシャットダウンをFIAから要求されました。そのぶんだけ、スペック2に予定していた開発ができないものが残ったので、我々は“スペック1.1”と呼んでいます。これで戦うことになります。1年の開発で伸びる予測の1/3程度の(スペックアップの)伸びではないですかね。』
[2020.06.23]
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