ピレリは、2021年まで現行のレギュレーションが維持されることから、タイヤの仕様も現場スペックを維持することを検討している。
ピレリは2020年シーズンから新スペックを投入予定だったが、事前のテストで各チーム/ドライバーから不満が噴出して“2019年スペック”を2020年も継続使用することになった。新型コロナウイルスの影響で2021年に予定されていた新レギュレーション導入が凍結され、2020年型マシンを継続使用することになった。そのため、タイヤに関しても2020年と同じものを継続する検討を始めた。
各チームは毎シーズンごとにマシンをスペックアップさせダウンフォース量が増えるため、ピレリはそれに合わせてタイヤのコンパウンドを開発している。しかし、今年と来年はダウンフォース増加が開発制限もあり緩やかになるとみられ、タイヤの空気圧の調整で対応可能と見込んでいる。もし2021年に新型スペックが必要になった場合、フリー走行を通して開発を進めることになる。
[2020.06.09]
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