シンガポールGPの主催者は、今シーズンのF1が新型コロナウイルスの影響を大きく受けている現状をふまえて、シンガポール市街地でのレース開催は難しいとの見方を示した。
『2020年シーズンの開催カレンダーが決まりかけようとしている中で、シンガポールGPはF1や政府関係者、ステークホルダーとオープンな対話を続け、様々な可能性を評価してきた。最優先事項は、ファンやボランティア、そして全てのシンガポール人の幸福と安全であることに変わりはない。』
『(市街地コースを設営するうえで)様々なコンポーネントの建設をするには、十分なリードタイムを考慮しなければならない。作業完了までには、通常であれば3ヶ月を必要としている。』
シンガポールでは、新型コロナウイルスの影響から大型工事がストップしてきたが、6月2日からそれらの規制も解除される。毎年、シンガポールGPの準備は6月下旬から開始されるため、サーキットの建設作業自体は可能だが、スタッフの確保やレース開催時期の新型コロナウイルスへの蔓延状況を考慮すると、検討すべき事項が多い。
[2020.05.17]
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