FIAは世界モータースポーツ評議会を開催し、F1チームのファクトリー閉鎖期間を延長することを可決した。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響から各チームは3月下旬の段階でファクトリーを閉鎖している。これは夏に予定されていたシャットダウン期間を先行させ、計画されていたよりも多い5週間の閉鎖となっていた。
F1は、7月5日のオーストリアGPからシーズン開幕を目指しているが、ヨーロッパ主要国ではロックダウンが続いているため、ファクトリーの閉鎖期間も延長する方針となった。FIAは新たに「(3月から)通算63日連続の閉鎖」を求めており、実質的に6月末までの延期となる。ただし「閉鎖50日経過後から最大10名のスタッフによるリモート作業を許可する」としている。
なお、ファクトリー閉鎖はコンストラクターだけではなく、パワーユニット供給メーカーにも適応される。パワーユニットメーカーは「35日間の閉鎖」から「49日間の閉鎖」へと期間延長された。メーカーについても「閉鎖36日経過後から最大10名のスタッフによるリモート作業を許可する」旨の緩和条項が設けられている。
[2020.04.29]
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