F1を経営するリバティ・メディアのM・マッフェイは、今シーズンが開幕できていない状況のため、チーム支援のため資金の前払いを行ったことを明らかにした。
通常、各チームはグランプリ出走ごとにF1から報奨金を得ている。これは決勝レースの結果だけではなく、予選結果やレース途中でのポジションなど様々な評価基準で支払われ、参戦年数など“F1への貢献度”も加味される。各チームはスポンサーからの収入だけではなく、F1からの報奨金と合わせてチーム運営の原資としている。
今シーズンは新型コロナウイルスの影響で、どのチームもスポンサー資金と報奨金の両方が手に入らない状況となっている。マッフェイは、財政状況に苦しむチームに対して『特定のチームに対し、通常の支払いに先立って資金の前払いを実施した。これは今後も実施する可能性があり、援助が必要なチームのために行う施策は他にもある』と語り、支援実施に踏み切ったことと明かした。
なお、マッフェイは援助を行ったチームを明かしていないが、ウィリアムズとハースが対象になったと憶測される。
[2020.04.25]
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