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バルセロナ、現在の状況ではF1開催権料の削減が必要

バルセロナ、現在の状況ではF1開催権料の削減が必要

スペインのバルセロナ・サーキットのゼネラルマネージャーを務めるJ・フォンツェレは、無観客でのレース開催を考えているような状況では、F1開催権料の削減が必要との認識を示した。

『F1側も今が例外的な状況であると認識しているし、我々も同じ考えだ。もし、彼らがTV放送権料やチームのために複数のレースを開催したいのであれば、(F1側がサーキットから得る)収入が減ることも分かっている。今年、彼らはそのような状況になることを認識しているよ。』

『2~3週間後にレース開催の(政府からの)許可が下りれば、サーキットの準備は整うだろう。シーズンの再開ができればヨーロッパでのレースになるだろうと確信しているし、我々はその周辺にいるだろう。』

各サーキットは、F1開催にあたって毎年数十億円もの開催権料をF1側に支払っている。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で開催カレンダーのスケジューリングの目処が立たず、サーキット側も安全対策のコストやチケット販売の低下が予想されることから、開催権料の削減が両者の議題となりそうだ。

[2020.04.23]

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