F1を運営するFormula1 Groupは、スタッフの一時帰休の措置を執ることを決めた。
F1は新型コロナウイルスの影響でシーズンが開幕できていない。現時点では6月まで開催の目処が立っておらず、6月からのシーズン開始にも黄色信号が灯っている。
F1はイギリスを中心に約400名のスタッフを抱えている。大半はマーケティングやテレビ事業のスタッフだが、F1運営のランニングコストを抑えるためにもスタッフの一時帰休という苦渋の決断をしなければならなくなった。これにともない、C・ケアリー会長をはじめとしたマネジメント層は給与の一部返納を申し出ている。
F1はグローバル・スポンサーを抱えているが、これらは“レース”をしてはじめてスポンサー料が支払われる。しかし、シーズンが開催できない状況が続けば、年間の収入がゼロになる。現時点では、F1は強固な財務基盤があるため倒産の危機はないが、長引けば今後に影響が出る。
[2020.04.08]
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