メルセデスAMGとロンドン大学は、新型コロナウィルスへの脅威に対応するため、人工呼吸器の設計で協力を行ったことを明らかにした。
イギリスでは新型コロナウィルス患者が急増しているが、人工呼吸器をはじめとした各種医療機器が不足している。なかでも一部の製品は既に製造が終了していたり、設計図が古く直ぐに製造再開が難しい状況にあった。
メルセデスAMGはパワーユニット開発部門のスタッフを起用し、ロンドン大学と協力。既に医療技術の特許が切れた人工呼吸器の「CPAP(シーパップ)」製品を分解して内部を分析し、設計図を新たに起こし直す「リバース・エンジニアリング」を実施。さらにその内容を改良し、製品の性能を向上させるよう再設計を行った。
今回、再設計された医療機器設計図はイギリスの認証機関に提出され、承認手続きに入っている。承認がとれしだい大量生産に入り、病院などに提供される。
[2020.03.31]
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