現在、フェラーリは2020年の早い時期にファクトリーのシミュレータを最新化することを目指していたが、どうやら、1年ほど導入時期が遅れる可能性が出てきた。
フェラーリは、イタリアのマラネロにあるファクトリーにシミュレータ「スパイダー」を設けている。このシミュレータは10年近く経過しており、2020年のシーズン開幕までに刷新することを予定していた。しかし、遅延が生じて“来年の春頃”まで運用開始が遅れる公算が強くなった。
F1は今シーズンからテスト制限が厳しくなり、2021年からの予算上限設定により、シミュレータの重要性が増してくる。新型シミュレータの導入に遅れが生じれば、フェラーリは今後の競争力確保に影響してくることになる。
なお、フェラーリはシミュレータ・ドライバーとして、元F1ドライバーのP・ウェーレインと契約を結んでいる。
[2020.01.20]
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