F1のチーフ・テクニカル・オフィサーを務めるP・シモンズは、現在のF1が抱えている問題について、次のようにコメントした。
『我々が取り組まなければならないのは、F1を持続可能なビジネスにすることだ。今の時点では、持続可能なビジネスではない。とても健康的ではあるかもしれないが、それほど長くは続かないだろう。自動車メーカーは問題を抱えており、自動車を販売するのではなく、電動自動車も開発に多くの資金を費やしているんだからね。』
『我々はF1というスポーツの未来を守る必要がある。特に若い視聴者に対して、スポーツをより魅力的にすることによって将来性を確保する。それには、変化を伴うことになるよ。』
F1はレースをより魅力的なものにするため、2021年から大幅なレギュレーション改定を実施する。2019年には先行的な取り組みでフロント・ウィング部分の変更が実施されたが、シモンズは必ずしもこれが成果をもたらさなかったことを認めている。
[2020.01.13]
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