ウィリアムズは、2020年から複数の大スポンサーを失うことになる見込みとなった。
ウィリアムズは昨年限りでＲ・クビサとの契約が終了したため、これに合わせてポーランドの石油会社「Orlen」のスポンサードを失うことが決定。Orlenはクビサの移籍先であるアルファロメオを2020年からスポンサードする。また、チームの公式サイトからはタイトルスポンサーであった「Rexona」の名前が消され、スポンサードが終了した模様だ。Rexonaはチームに約18億円の支援をしていたとみられる。
ウィリアムズにはチーム経営の危機が何度か噂されてきた。昨年末にはチーム関連企業の株を売却し、財政面の立て直しを実施。ウィリアムズは今シーズンからＮ・ラティフィを起用し、持ち込みスポンサーの充実に期待をかけている。
［2020.01.08］
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