ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、今シーズン開幕戦には、本来は“スペック2”相当のエンジン投入を目指していたことを明らかにした。
『パワーユニット開発には、リストと優先事項があります。どれくらいの時間を要するのか、そして信頼性やパフォーマンスでどれほどのメリットがあるのかということです。時間はかかるものの、大きな効果があるアイテムもありますよ。』
『そいうことから、スケジュールに沿ってアップグレードを投入します。スペック2は少し遅れることになりましたが、それはスケジュールの結果としてもたらされたことです。我々としては、スペック2でシーズンをスタートしたかったですね。』
ホンダは、信頼性が確保されたスペック1でシーズンに臨んだが、いきなり開幕戦・オーストラリアGPでM・フェルスタッペンが表彰台に上がった。その後、アゼルバイジャンGPでスペック2を投入し、フランスGPではスペック3を投入。ホンダは逐次アップデートをかけ、ライバルとのギャップを縮めていった。
[2019.12.19]
[関連記事] |
・ホンダ関連トピック ・レッドブル関連トピック ・トロ・ロッソ関連トピック |
---|

メルセデスAMGは、2025年10月12日に韓国でF1ショーランイベントを開催することを発表した。 今回のイベントは、韓国…
PC関連パーツや周辺機器を取り扱うアスクは、「東京ゲームショウ2025」の会場にて一定金額購入者を対象に「角田裕毅…
先週末、FIA元会長のJ・トッドが来日し、大阪府の夢洲で開催中の「大阪万博」を表敬訪問した。 トッドは、過去にフ…
マクラーレンは、潤滑油製品大手の「MOTUL」と2026年からのスポンサー契約を結んだことを発表した。 MOTULは、市販車…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 9月(103件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |