ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、今シーズン開幕戦には、本来は“スペック2”相当のエンジン投入を目指していたことを明らかにした。
『パワーユニット開発には、リストと優先事項があります。どれくらいの時間を要するのか、そして信頼性やパフォーマンスでどれほどのメリットがあるのかということです。時間はかかるものの、大きな効果があるアイテムもありますよ。』
『そいうことから、スケジュールに沿ってアップグレードを投入します。スペック2は少し遅れることになりましたが、それはスケジュールの結果としてもたらされたことです。我々としては、スペック2でシーズンをスタートしたかったですね。』
ホンダは、信頼性が確保されたスペック1でシーズンに臨んだが、いきなり開幕戦・オーストラリアGPでM・フェルスタッペンが表彰台に上がった。その後、アゼルバイジャンGPでスペック2を投入し、フランスGPではスペック3を投入。ホンダは逐次アップデートをかけ、ライバルとのギャップを縮めていった。
[2019.12.19]
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