F1とピレリは、来シーズンも現行スペックのタイヤを継続することを決定した。
ピレリは、2020年シーズンに向けて新仕様のタイヤコンパウンドを開発してきた。新コンパウンドはアメリカGPのフリー走行で初めて各チームが試し、シーズン終了後のアブダビ合同テストでも試されていた。
ピレリはシーズン中に複数回のテストを実施してきたが、ドライバー達からは新タイヤの性能には不満が示されていた。熱を入れづらく、ピーク性能もこれまでとは大きく異なっていたため、ラップあたり1秒近く遅くなるサーキットもあった。
ピレリはF1に参戦する全チームと新タイヤ導入の賛同を得られず、最終的には今年のスペックを継続せざるを得なくなった。
[2019.12.11]
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