F1のC・ケアリー会長は、2021年以降のシリーズで各チームに配分される「賞金」について、今後の賞金分配ルールについて各チームと期限を定めず話し合いを続けることを明らかにした。
『我々が最終決定しなければならないのは、F1のガバナンスと賞金に関してだ。これには期限を定めない。他のケースで述べたように、我々がプライベートで行っている議論で解決を図ってゆくだろう。他のように、公にしての交渉はするつもりはない。』
『F1というスポーツの性質上、まわりには常にある程度の“ノイズ”がある。しかし、今現在のお枯れた状況は良いと感じている。我々の目標は、全チームとできるだけ速やかに解決を図ってゆくことだ。』
F1には各レース結果に応じて賞金が配分されるが、この賞金ルールは過去に設定されたものが継続されており、現在のF1経営を行うリバティ・メディアは改善を目指している。賞金配分ルールは非常に複雑で、単なるリザルトに応じて配分されるだけではなく、参戦の歴史など“F1への貢献度”といった要素も加味されるため、新規参入チームからは改善要望が強く挙げられてきた。
[2019.12.05]
[関連記事] |
・リバティ・メディア関連トピック ・全般トピック関連トピック |
---|

ホンダは、今年の「Goodwood Festival of Speed 2025(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード)」において、…
カナダGPのレース・スチュワードは、決勝レースでセーフティ・カー導入中に追い越しを行ったとして、6名のドライバー…
マクラーレンのL・ノリスは、カナダGP・決勝でチームメイトのO・ピアストリと接触アクシデントを起こし、今回の一…
マクラーレンのO・ピアストリは、カナダGP・決勝で4位完走を果たしたものの、レース終盤にチームメイトと交錯するア…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 6月(101件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) ・2024年 10月(174件) ・2024年 9月(184件) ・2024年 8月(173件) ・2024年 7月(199件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |