FIAは、ブラジルGP後にフェラーリおよびフェラーリのカスタマーチーム用エンジン、その他のチームが使用しているエンジンを押収し、燃料システムに問題がないか調査を開始した。
今シーズン、FIAは技術通達を出してレギュレーションで不明確な部分を是正している。アメリカGP前に燃料流量に関する技術通達が出され、燃料の流量をコントロールしてパワーを稼ぐことが封じされたため、フェラーリが急速に競争力を失ったとみられている。
今回は、エンジン供給メーカーの燃料システムが規定に沿っているかを調査するための押収とされている。“その他のチームが使用しているエンジン”の具体的なメーカーは明らかになっていないが、ホンダ・エンジンが調べられている模様だ。
なお、FIAは“押収”という言葉には反論しており、あくまでも“一般的な調査”と位置づけている。
[2019.11.23]
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