ハースのG・シュタイナー代表は、先日のアメリカGPの際にチームオーナーで会長のG・ハースが久しぶりにグランプリの現場に訪れていたことについて、“予算の話し合い”が主な内容だったことを明らかにした。
『ジーン(ハース会長)はカリフォルニアにいて、私はノースカロライナにいる。だから、電話で話すよりも、顔を合わせて話すほうがいいから、会って全てを話したんだ。私は(2021年以降のレギュレーション改定による影響の)全ての情報を提供し、あらゆることを彼に話した。彼の方で全て消化してもらう必要があったからね。長い時間、電話で話をすると混乱してしまうよ。』
『彼が抱えている最大の問題は、チームのパフォーマンスに関するものだ。彼はF1の状況に感銘を受けていたとしても、それは大きな投資だからね。彼はあらゆることを理解し、何をすべきなのか見定めなければならないだろう。ただ、彼はF1に対して否定的ではないんだ。彼は全ての素晴らしいビジネスマンと同じく、何をすべきか再考する必要があるだけで、否定的ではないよ。』
ハースはアメリカに本拠地を置いているが、実際にはシュタイナー代表を中心にイタリアのダラーラを中心にチームを組織している。ハース会長が現場を訪問する機会は珍しかったが、アメリカGPは母国レースというほかにも今後の予算編成を見据えたものであった。
[2019.11.10]
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