F1は、2021年からの“未来のF1”イメージを公開した。
現在、F1は2021年からのレギュレーション改革に向けて各チームと話し合いを続けている。空力を改善して、後方マシンに与える乱流の影響を最小限にすることで、オーバーテイクの増加を目指す。フロント・ウィングとリア・ウィングはシンプルなものに変更され、ルックスが大きく変わる。
F1は各チーム共通パーツの導入を目指している。各チームが共通で使用する標準パーツを導入することで費用面を抑制すると共に、コストキャップ制でチームの年間予算にも上限設定を検討する。現在はマシンによる性能差が大きいため、メーカーチームだけではなくプライベーターであっても表彰台やタイトル争いに加われる環境を作る。
2021年のレギュレーション改革により、マシンは現行型より3.5秒ほどラップタイムが遅くなると見積もられている。現在のマシンは“速いがオーバーテイクできない”問題を抱えており、ラップタイムは落ちるものの“競い合えるマシン”を用意することで、F1の魅力を増加させることを目指す。ただし、各チームのマシン開発により、ラップタイムのダウンは数年で戻ると予想される。
[2019.11.01]
[関連記事] |
・全般トピック関連トピック |
---|

スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、今週末のシンガポールGPでは初の「海外現地実況中継」を実施すること…
レッドブルは、今週末のシンガポールGPでドライバーやメカニックらが着用するウェアを特別バージョンとすることを発…
家庭用ゲームソフト販売大手のFrontier Developmentsは、F1公認ゲーム『F1 Manager 2024』の特別セールを実施中だ。…
F1は、今週末のシンガポールGPでDRSゾーンを4箇所に設定することを決めた。 シンガポールGPの舞台となるマリーナベイ…
月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
・2025年 10月(11件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) ・2024年 11月(176件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |