FIAは、ルノーが日本GPで使用していた「ブレーキバイアス調整システム」を調査し、ドライバーを補助するシステムであったとして、失格処分を科した。
日本GP・決勝終了後、レーシング・ポイントが「ルノーのブレーキバイアス調整システムは違法だ」と異議申し立てを行った。FIAはレース後にルノーのステアリングホイールとECU(電子制御装置)を押収し、解析を進めてきた。
FIAは調査の結果、ブレーキバイアス調整システムは明確なレギュレーション違反ではないものの、ドライバーが意図的な行為をせずにブレーキシステムが調整される機能を有しているため、スポーティングレギュレーション第27条1項の「ドライバー補助装置の禁止」に抵触すると判断した。
日本GPでは、D・リカルドが6位に入り、N・ヒュルケンブルグが10位だった。しかし、それぞれ失格処分を受けることで順位が繰り上がり、C・ルクレール(6位)/P・ガスリー(7位)/S・ペレス(8位)/D・クビアト(9位)/L・ストロール(10位)のリザルトになる。
なお、ルノーには控訴の権利がある。F1は海外遠征に出ているため、通常よりも控訴の判断時間は多くとられる。
[2019.10.24]
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