最新F1ニュース

  • Top
  • F1News
  • ホンダ、メキシコGPには最善を尽くして臨む
ホンダ、メキシコGPには最善を尽くして臨む

ホンダ、メキシコGPには最善を尽くして臨む

ホンダのF1テクニカル・ディレクターを務める田辺豊治氏は、今週末のメキシコGPにむけて、次のように意気込みを語った。

『我々のホーム、日本でのレースを終え、次は南北アメリカ大陸でのシリーズを戦うべく、まずはメキシコに向かいます。』

『メキシコのエルマノス・ロドリゲス・サーキットは海抜約2300mに位置し、シーズンを通して最も標高が高い場所でのレースとなります。ここでは気圧が低く空気密度が低いため、パワーユニットや車体に多くの影響を及ぼすことで知られています。パワーユニットとしては、ターボの仕事量が平地と比較して多くなりますので高地専用のエンジンキャリブレーションが必要となります。また、空気が薄いことはエアロ効率や冷却効率の低下にもつながります。平地とは異なるエアロセッティング、クーリング性能が要求され、その最適化が課題となりますが、車体、パワーユニットともに過去の走行データをもとに準備を行い、週末を通して最適化を進めていきます。』

『ここ数戦を振り返ると、ライバルが非常に力を上げてきていることを感じており、今回も簡単なレースにならないと想定しています。一方で、メキシコGPはホンダにとって1965年に初優勝を遂げた記念すべきグランプリでもありますので、良い結果を得られるよう最善を尽くして臨みます。』

[2019.10.23]


最新記事一覧
FIAは、今週末のマイアミGPでD・ワーウィックがレース・スチュワードを担当することを明らかにした。 ワーウィック…


マイアミGP・スプリント予選でポールポジションを獲得したメルセデスAMGのK・アントネッリは、史上最年少ポールポジ…


レッドブルの角田裕毅は、マイアミGP・スプリント予選1回目で最終アタックができず、18位に終わって次のようにコメン…


F1とマイアミGPの主催者は、開催契約を10年間延長したことを明らかにした。 マイアミGPは2022年からF1カレンダーに加…


月間記事   ドライバー   チーム/その他
2025年 5月(20件)
2025年 4月(197件)
2025年 3月(182件)
2025年 2月(142件)
2025年 1月(153件)
2024年 12月(178件)
2024年 11月(176件)
2024年 10月(174件)
2024年 9月(184件)
2024年 8月(173件)
2024年 7月(199件)
2024年 6月(174件)
  ハミルトン
ベッテル
ガスリー
ヒュルケンブルグ
グロージャン
サインツJr
ペレス
ライコネン
クビアト
クビサ
ボッタス
ルクレール
フェルスタッペン
リカルド
マグヌッセン
ノリス
ストール
ジョビナッツィ
アルボン
ラッセル
  メルセデスAMG
フェラーリ
レッドブル
ルノー
ハース
マクラーレン
レーシング・ポイント
アルファロメオ
トロ・ロッソ
ウィリアムズ
全般
レース関連
日本GP
FIA
ピレリ
テスト
サーキット
イベント
フジテレビ
ホンダ