FIAは、ルノーが日本GPで使用したブレーキシステムの詳細調査を行うことを決定した。
ルノーは、日本GPではD・リカルドが6位にはいり、N・ヒュルケンブルグも10位でチェッカーを受けてダブル入賞を達成した。しかし、レース後にレーシング・ポイントがFIAに異議申し立てを行い、ルノーのブレーキシステムに規定違反があると訴えていた。
FIAはレーシング・ポイントの主張を受け付け、詳細調査を行うことを決定。ルノーのブレーキシステムを統括するEUCとステアリングホイールを差し押さえ、持ち帰って技術的な検査を実施する。
レーシング・ポイントの主張によると、ルノーが用いているとされる「プリセット・ラップディスタンス・ディペンデント・ブレーキバイアスアジャストメントシステム(プリセット済みラップ距離従属型ブレーキバイアス調整システム)」に違法性があるとしている。
[2019.10.15]
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