FIAは、ルノーが日本GPで使用したブレーキシステムの詳細調査を行うことを決定した。
ルノーは、日本GPではD・リカルドが6位にはいり、N・ヒュルケンブルグも10位でチェッカーを受けてダブル入賞を達成した。しかし、レース後にレーシング・ポイントがFIAに異議申し立てを行い、ルノーのブレーキシステムに規定違反があると訴えていた。
FIAはレーシング・ポイントの主張を受け付け、詳細調査を行うことを決定。ルノーのブレーキシステムを統括するEUCとステアリングホイールを差し押さえ、持ち帰って技術的な検査を実施する。
レーシング・ポイントの主張によると、ルノーが用いているとされる「プリセット・ラップディスタンス・ディペンデント・ブレーキバイアスアジャストメントシステム(プリセット済みラップ距離従属型ブレーキバイアス調整システム)」に違法性があるとしている。
[2019.10.15]
| [関連記事] |
・FIA関連トピック ・レーシング・ポイント関連トピック ・ルノー関連トピック |
|---|
レッドブルのM・フェルスタッペンは、サンパウロGP・決勝でピットレーンスタートから3位表彰台まで順位をアップさせ…
レッドブルの角田裕毅は、サンパウロGP・決勝では好スタートを決めたものの接触による10秒ペナルティを受け、さらに…
サンパウロGP・決勝で優勝を飾ったマクラーレンのL・ノリスは、スタートから完璧なレース展開を見せて次のようにコ…
マクラーレンのO・ピアストリは、サンパウロGP・決勝を5番手で終え、言葉少なく次のようにコメントした。 『厳しい…
| 月間記事 | ドライバー | チーム/その他 | ||||
|
・2025年 11月(64件) ・2025年 10月(187件) ・2025年 9月(178件) ・2025年 8月(173件) ・2025年 7月(178件) ・2025年 6月(173件) ・2025年 5月(192件) ・2025年 4月(197件) ・2025年 3月(182件) ・2025年 2月(142件) ・2025年 1月(153件) ・2024年 12月(178件) |
・ハミルトン ・ベッテル ・ガスリー ・ヒュルケンブルグ ・グロージャン ・サインツJr ・ペレス ・ライコネン ・クビアト ・クビサ |
・ボッタス ・ルクレール ・フェルスタッペン ・リカルド ・マグヌッセン ・ノリス ・ストール ・ジョビナッツィ ・アルボン ・ラッセル |
・メルセデスAMG ・フェラーリ ・レッドブル ・ルノー ・ハース ・マクラーレン ・レーシング・ポイント ・アルファロメオ ・トロ・ロッソ ・ウィリアムズ |
・全般 ・レース関連 ・日本GP ・FIA ・ピレリ ・テスト ・サーキット ・イベント ・フジテレビ ・ホンダ |
||





